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未設定ー28ーキミは誰?カツミとアフターとアユムの世界

[371]  未伊子  2008-08-30投稿
ーはじめにー

すみません、27話を2回も送信しているのに今、気づいてア然としてマス。削除しようかともおもいましたが、見た人がおるようなのでそのままに…しときます。

セコい?九州弁ではコスい、もしくはコスか〜。デス。

以後、注意します!眠か、とさ〜。言い訳ではナィが…。


『キミは誰?カツミとアフターとアユムの世界』

KENTーSUPER6、これにこだわっている訳でもナィが…最近は(2ヶ月くらい)吸い続けていた。

(俺のコト、意外に見とるやない、っすか)創は胸がキュウってなるのがツラかった。
(そんなコト、されたら俺、なんか止まらねえ…走り出して、ねぇ!よかですか)
創は、手に持った煙草の箱を握り締めてそして眺める。
「よく、俺の煙草知っと…」 創が言い終わる前に未伊子さんが、笑いながら、言う。
「隆也さんがその煙草、吸いよったけん。ようわかるとさ、チビろぉ〜の名前も賢斗にしようとしてた位にね!もちろん止めたばってん」
(そんなコトだろう、と思いましたよ。隆也さん隆也さんって、うるさかっチクショウ)
握りしめた煙草のケース、一生の宝物にしようかと、一瞬のうちに頭を駆け巡った数秒間が切ない。
「で、聞きたいコトってなんっすか?」創は怒ったような突き放した口調で、尋ねた。
未伊子さんは相変わらず微笑みながら、「あのね、創なら、わかりそうな話なんやけど…」
(呼び捨て、ですか?さっきの〜さんはなかとね?なんか残念)

その時。
オウウーッと、会社のサイレンが鳴りただした。仕事始まりの合図である。
「あ、鳴った。そいぎぃ、その話はまたね!」
そう言うと走り去った未伊子さん。創は未伊子さんを見送るのが、二回目であることを思い出していた。昨日は雨の中であったが…。
置き去りというか、もやもやとする気持ちを抱えて創はブルーに落ち込んだ。誰も見ていなかったらしゃがみこんでしまいそうなくらいに。

《ー続くー》

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