泥棒日記?
(あの時は必死にあやかを助けようとしてたんだっけ……。)
亜紀はゆっくりと日記をめくっていく。
2月14日
今日もある家に入ったら二階で男の子と出会った。
その子はみるからにワルそうな雰囲気だった。
「誰だよ??勝手に入ってくんじゃねぇよ!!」
亜紀が誰であろうと関係ないといった雰囲気だった……。
(怖っ!!さすがに話せる雰囲気じゃなぃ……)
すると廊下から誰かが階段をのぼってくる音が…。
(どぉしょ〜〜!!!)
男の子は亜紀をにらみ続けていた。
(こ〜ゆ〜時はイチかバチかってやつ!?)
「あ…あたしだょ!!覚えてなぃ??」
「だから誰??」
「小さいときによく遊んでもらった……」
「悪い。覚えてねぇ。」
「そっかぁ……。(記憶がなくてよかったぁ〜〜)」
「おい。和樹この子どこの子だぁ??」
亜紀(!!!!!)
父親……だょね。怖っ!!親子そろって怖っ!!!
大柄で目つきの鋭い男。こっちも見るからに悪だったが、亜紀はその目の中になんとなく優しさを見た気がした……
「昔この辺にいたらしぃ。」
「こんな子いたっけか??」
「………で何の用だよ?」
携帯を見つめながら和樹は冷たく言った。
「…あぁ……。君ちょっとこいつに用あるんか??下で適当に待っててくれ。」
父親は亜紀に言った。
「はぃ……。」
廊下に出ると中から『母さんが』なんとかと、聞こえてきた気がした。
亜紀は外に出ようかと思ったが、出れなかった。
「おぃ!!!誰かいるんだろ??さっさと出てこい!!」
激しくドアを叩く音が聞こえた。
「嫌な予感。」
亜紀は小さくつぶやいた。
亜紀はゆっくりと日記をめくっていく。
2月14日
今日もある家に入ったら二階で男の子と出会った。
その子はみるからにワルそうな雰囲気だった。
「誰だよ??勝手に入ってくんじゃねぇよ!!」
亜紀が誰であろうと関係ないといった雰囲気だった……。
(怖っ!!さすがに話せる雰囲気じゃなぃ……)
すると廊下から誰かが階段をのぼってくる音が…。
(どぉしょ〜〜!!!)
男の子は亜紀をにらみ続けていた。
(こ〜ゆ〜時はイチかバチかってやつ!?)
「あ…あたしだょ!!覚えてなぃ??」
「だから誰??」
「小さいときによく遊んでもらった……」
「悪い。覚えてねぇ。」
「そっかぁ……。(記憶がなくてよかったぁ〜〜)」
「おい。和樹この子どこの子だぁ??」
亜紀(!!!!!)
父親……だょね。怖っ!!親子そろって怖っ!!!
大柄で目つきの鋭い男。こっちも見るからに悪だったが、亜紀はその目の中になんとなく優しさを見た気がした……
「昔この辺にいたらしぃ。」
「こんな子いたっけか??」
「………で何の用だよ?」
携帯を見つめながら和樹は冷たく言った。
「…あぁ……。君ちょっとこいつに用あるんか??下で適当に待っててくれ。」
父親は亜紀に言った。
「はぃ……。」
廊下に出ると中から『母さんが』なんとかと、聞こえてきた気がした。
亜紀は外に出ようかと思ったが、出れなかった。
「おぃ!!!誰かいるんだろ??さっさと出てこい!!」
激しくドアを叩く音が聞こえた。
「嫌な予感。」
亜紀は小さくつぶやいた。
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