CROSS DRIVE17[手加減]
西条は一気にペースを掴み12‐0と引き離した。たまらず、植村はタイムアウトをとった。
「さすが西条・・勢いは半端じゃないな。」
「監督・・すいません。」高木が謝ると、植村は笑う「あのCは本職じゃない。そこをついていけ!!」
タイムアウトが終わり、三鷹からの攻撃が始まる。高木から斎藤へパスが出た。「さぁ、いくぜ!!」
斎藤のパワープレイに蓮悟は押し負け、シュートが決まる。三鷹の初得点だ。
「なんて力だ・・」
蓮悟が驚く間もなく大和がボールを運ぶ。修司にパスが出されシュートを放つが、リングに弾かれる。
「しまった・・」
蓮悟が飛ぶ前に、斎藤はリバウンドを取っていた。
「雷斗―――!!」
斎藤はロングパスを出す。雷斗は物凄い速さで、そのパスへ追いつきシュートを決めた。
12‐4と電光掲示の得点板が光っている。
「千咲は三鷹でもトップのスピードだ。勝てるわけねぇさ。」
高木が笑って言った。雷斗についていった翔人の息が上がっていた。
「遊びは終わりだよ。坊や・・」
その顔は憎らしい程、自信に満ち溢れていた。
「さすが西条・・勢いは半端じゃないな。」
「監督・・すいません。」高木が謝ると、植村は笑う「あのCは本職じゃない。そこをついていけ!!」
タイムアウトが終わり、三鷹からの攻撃が始まる。高木から斎藤へパスが出た。「さぁ、いくぜ!!」
斎藤のパワープレイに蓮悟は押し負け、シュートが決まる。三鷹の初得点だ。
「なんて力だ・・」
蓮悟が驚く間もなく大和がボールを運ぶ。修司にパスが出されシュートを放つが、リングに弾かれる。
「しまった・・」
蓮悟が飛ぶ前に、斎藤はリバウンドを取っていた。
「雷斗―――!!」
斎藤はロングパスを出す。雷斗は物凄い速さで、そのパスへ追いつきシュートを決めた。
12‐4と電光掲示の得点板が光っている。
「千咲は三鷹でもトップのスピードだ。勝てるわけねぇさ。」
高木が笑って言った。雷斗についていった翔人の息が上がっていた。
「遊びは終わりだよ。坊や・・」
その顔は憎らしい程、自信に満ち溢れていた。
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