携帯小説!(PC版)

トップページ >> 詩・短歌・俳句 >> ただ悲しくて

ただ悲しくて

[331]  ma  2008-09-03投稿

ただ隣にいただけ

ただ一緒に笑っただけ

ただ毎朝、起きると
そこにいただけ

私の暮らしの隣には
いつもあなたがいました
ただそれだけだった

けどどうして
こんなに
苦しいのか

一人の夜が悲しいのか

お前がいないだけで

一秒一秒何すりゃいいのかさえわからない

ただ、ただ

涙が溢れた

『何でもないような事が幸せだったと思う』

懐かしい唄を思い出す
本当にそうだと思った

虫の声が聞こえる

夏の夜空だけ
あの日々と同じだった

あたしがお前を
愛してるって事と―。


感想

感想はありません。

「 ma 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス