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君のために…(8)

[210]  じゅりあ  2008-09-10投稿
(最悪だ〜っ!)

さおりんに聞かれた…。
俺の脳内はそれだけで一杯だった。

しかもあの時、慌てて電車に乗り込んだものの、どさくさに紛れて手をつないでるし!

どうしよう。
上手く彼女の顔が見れない…。

(怒ってる…?)

「あ、ごめんっ」

そう言って手を離したのは、こんな時期なのにじんわりと汗をかいてたからだ。(ホントは離したくなかったんだけど…)

彼女は無言で首を横に振る。

目の前が空席にも関わらず、二人とも座らずにいた。

「あー…あの、

アイツらが言ってた事なんだけど―…


アレ、勝手に言ってるだけで…

!」

そう言いかけた時、目が合った。

さおりん…顔赤いんですけど?

メッチャお怒り?(恐)

「うぁーっ、ごめん!こんなん言っても言い訳にしか聞こえんよな?

…で、でも誤解しないで!

俺そんなん全然思ってないから!

むしろ、それぐらいが可愛らしいと言うか…


…って、

ごめんっ…今のは変な意味ではなく…!」

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