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うつ病と闘う君へ

[325]  はな  2008-09-12投稿
小学生の時に親の離婚がきっかけで転校した君。

二十歳を過ぎて君の働いているお店で再会。

12年という歳月が過ぎ、大人になってもイタズラ好きそうは笑顔は変わらずスグに気付いたし、君も私を覚えていてくれた。

久しぶりに小学生の皆とも再会したいと言った君。

去年行われた忘年会に50名近く集まり、私は彼も誘った。

控えめで私以外の人とはあまり会話していなかったね。

さすがに12年の歳月の壁はなかなか高かったのかな?

楽しんでくれてるか心配だったよ。

二人で話しているなか君の話を聞いて愕然とした。

君を頼り過ぎて子離れしていない親。

自由の時間が少なく、空いている時間はほとんど派遣に費やす日々。

全ては働かない親の代わりに幼い兄弟の為に・・・。

『躁鬱病』昨日知った君の抱える病。

うつ病の中でも気分の浮き沈みが激しいらしい。

私の無責任なところを分けてあげたい。

いつでも笑っていて欲しい。

もう少し自由にしてあげたい。

私に何が出来るか分からないし、今は傍にいてあげる事も出来ない。

ただ、またあの無邪気な笑顔の君に会いたい。

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