貴方への想い〜独占〜
毎日私の事を想い電話してくれてありがとう
感謝しながらも貴方の優しさで自分の弱い部分に気付かされる
『もう家に着いたから』と言って貴方が電話を切った後切なさで一杯になる
私の知らない人と会話をしている貴方を想像する
楽しそうに笑うのだろうか
私に話し掛ける時のような優しい声でその人の名前を呼ぶのだろうか
触れられた事のない貴方の手でその人を触るのだろうか
その相手が私であったら
貴方が見つめる先に私がいつまでも映っていられたら
途切れる事のない時間が私たちに与えられたなら
『明日の朝まで連絡出来ないけど耐えられる?』と貴方が聞く
そんな質問は無意味
分かってるはずなのにどんな答えを待っているの
耐えるしかない
我が儘を言わないのは貴方を守る為でもあり自分の弱さを守る為でもある
『耐えられますよ』と明るく言っても寂しさが消えるはずもない
無理だと言ってもどうしてくれる訳でもない
貴方が私を独占出来ても私は貴方を独占出来ない
貴方の心を独占出来たとしも貴方の生活は独占出来ない
感謝しながらも貴方の優しさで自分の弱い部分に気付かされる
『もう家に着いたから』と言って貴方が電話を切った後切なさで一杯になる
私の知らない人と会話をしている貴方を想像する
楽しそうに笑うのだろうか
私に話し掛ける時のような優しい声でその人の名前を呼ぶのだろうか
触れられた事のない貴方の手でその人を触るのだろうか
その相手が私であったら
貴方が見つめる先に私がいつまでも映っていられたら
途切れる事のない時間が私たちに与えられたなら
『明日の朝まで連絡出来ないけど耐えられる?』と貴方が聞く
そんな質問は無意味
分かってるはずなのにどんな答えを待っているの
耐えるしかない
我が儘を言わないのは貴方を守る為でもあり自分の弱さを守る為でもある
『耐えられますよ』と明るく言っても寂しさが消えるはずもない
無理だと言ってもどうしてくれる訳でもない
貴方が私を独占出来ても私は貴方を独占出来ない
貴方の心を独占出来たとしも貴方の生活は独占出来ない
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