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ぼーい&がーる?

[256]  ルート  2008-09-16投稿
「よっしゃぁ!「浦田君。」だってさ!!」
俺はガッツポーズをしながら三重に話しかける。
「興奮し過ぎだぞ…。オマエ。」
的確なツッコミだったが、あえて流して喜びを満喫した。
それから一ヶ月が過ぎた。俺は彼女の事を「吉本」と呼ぶようになった。
事あるごとに話しかけ、吉本も俺の事を「浦田君」と言ってくれるようになった。



―――それから二週間後、吉本は学校に来なくなった。

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