エンブレム〜序章〜?―?
放課後になり俺は職員室にやって来た。
コンコン
「…失礼しまーす」
ガララララ!
「おお!シン待ちくたびれた…ぞ…?」
「…」
「…どうした、その瘤と青痣は?」
「…気にしないでください…それで用とは?」
「え、ああ、えーっとな……今日は何日だ?」
「えっ…確か八日だったと思いますが…」
「そう…今日は八日だ。
…だからなその…今日は…だなぁ…」
…ああ、なるほど。
「…今日中央から帰ってきますね…誠さん」
ボン!って音がするくらいの勢いで先生の顔が赤くなった。
うわー、わかりやすい…。
「な、ななななな何を言ってるのだお前は!!わ、私は別に柊が今日帰ってくるからどうにか今日会えないかと思ってあいつと一番仲の良いお前に会えるようにセッティングして貰おうなんて、こ、これぽっちも…!!」
…俺何にも聞いてないのに自分で全部喋っちゃったよこの人。
「いや、俺がそんなことしなくても自分で行ったら…」
あ、さらに赤くなった。
「ば、ばばばば馬鹿者!!そ、そんな事したら私は…私は…」
…話してるだけでここ迄赤くなるんだから直接会ったら卒倒するんじゃないかってのは俺の考え過ぎだろうか?
続
コンコン
「…失礼しまーす」
ガララララ!
「おお!シン待ちくたびれた…ぞ…?」
「…」
「…どうした、その瘤と青痣は?」
「…気にしないでください…それで用とは?」
「え、ああ、えーっとな……今日は何日だ?」
「えっ…確か八日だったと思いますが…」
「そう…今日は八日だ。
…だからなその…今日は…だなぁ…」
…ああ、なるほど。
「…今日中央から帰ってきますね…誠さん」
ボン!って音がするくらいの勢いで先生の顔が赤くなった。
うわー、わかりやすい…。
「な、ななななな何を言ってるのだお前は!!わ、私は別に柊が今日帰ってくるからどうにか今日会えないかと思ってあいつと一番仲の良いお前に会えるようにセッティングして貰おうなんて、こ、これぽっちも…!!」
…俺何にも聞いてないのに自分で全部喋っちゃったよこの人。
「いや、俺がそんなことしなくても自分で行ったら…」
あ、さらに赤くなった。
「ば、ばばばば馬鹿者!!そ、そんな事したら私は…私は…」
…話してるだけでここ迄赤くなるんだから直接会ったら卒倒するんじゃないかってのは俺の考え過ぎだろうか?
続
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