終わりの日 「再会」
18歳の夏の出来事
私は、中学卒業から仕事をしだして早3年。
鳶職をしていました。
後輩から誘われるがまま今日も飲み会に参加。
そこで再会したのが、小学生の時に思いを寄せていた人。
ユミだった。
告白はしたのだがあっけなく玉砕した。
これといって話すことがなかったので私はいつもどうり飲んだり歌ったりしていた。
なにを思ったのかユミが私の隣に来て言った。
「あれからもう7年経つんだね。」
「俺がフラれて早7年かぁー、早いなぁ」
「ヒロはいい人にいっぱい囲まれてるね」
「自分ではよくわからないけどねー」
何気ない話をしながら二人で酒を飲んでいたら。
「先輩、俺達先帰りますんで」と言って後輩2人と残りの女の子たちが帰って行った。
私が不思議そうにしていると「私が頼んだんだ、この飲み会」とユミが言う。
「なんで?」
「ヒロに会いたかったから」
この日二人は連絡先を交換して別れた。
メール
ありがとう、また飲みに行こうねー「ユミ」
まだ信じられないくらいの再会だった。
私は、中学卒業から仕事をしだして早3年。
鳶職をしていました。
後輩から誘われるがまま今日も飲み会に参加。
そこで再会したのが、小学生の時に思いを寄せていた人。
ユミだった。
告白はしたのだがあっけなく玉砕した。
これといって話すことがなかったので私はいつもどうり飲んだり歌ったりしていた。
なにを思ったのかユミが私の隣に来て言った。
「あれからもう7年経つんだね。」
「俺がフラれて早7年かぁー、早いなぁ」
「ヒロはいい人にいっぱい囲まれてるね」
「自分ではよくわからないけどねー」
何気ない話をしながら二人で酒を飲んでいたら。
「先輩、俺達先帰りますんで」と言って後輩2人と残りの女の子たちが帰って行った。
私が不思議そうにしていると「私が頼んだんだ、この飲み会」とユミが言う。
「なんで?」
「ヒロに会いたかったから」
この日二人は連絡先を交換して別れた。
メール
ありがとう、また飲みに行こうねー「ユミ」
まだ信じられないくらいの再会だった。
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