鎖
俺は怖い。何がって?自分がだよ。
感情が少しずつ失われてゆく気がしてならないのさ。
ほら、今そう思っていても、本当は、心の奥底は、水を浴びたように冷めているのかもしれない。
自分で自分がおかしく思えるのさ。
反抗期?だったらその方がいいよ。
今はそれさえもわからない。
狂っているみたいだ。時計の歯車が一つ、取れているみたいに。
他の奴らもまた、こんなことを考えてるのかな?
そんな密かな葛藤の中で生きているのかな。
俺は「自分」という最大の不安に頭を悩ませているんだ。
自分を捨てることが出来たらどんなにいいだろう!!
でも、俺は、俺自身を捨てはしない。
捨てられない。
俺は、弱いから。
それが
俺という存在であり
俺自身だから。
感情が少しずつ失われてゆく気がしてならないのさ。
ほら、今そう思っていても、本当は、心の奥底は、水を浴びたように冷めているのかもしれない。
自分で自分がおかしく思えるのさ。
反抗期?だったらその方がいいよ。
今はそれさえもわからない。
狂っているみたいだ。時計の歯車が一つ、取れているみたいに。
他の奴らもまた、こんなことを考えてるのかな?
そんな密かな葛藤の中で生きているのかな。
俺は「自分」という最大の不安に頭を悩ませているんだ。
自分を捨てることが出来たらどんなにいいだろう!!
でも、俺は、俺自身を捨てはしない。
捨てられない。
俺は、弱いから。
それが
俺という存在であり
俺自身だから。
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