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君への想い〜眩暈〜

[168]  ふく  2008-09-21投稿
電話越しに君の声を聞くのが唯一の楽しみ
疲れも何処かへ吹き飛ぶ
このまま君の所へ行き電話を切った時には目の前に君の笑顔があったならどんなに幸せだろうか

連絡を取れない日は君を頭の中で想い描く
想いが溢れ出して苦しくなる
君は今笑っているのだろうか
もし僕を想い押し潰されそうな孤独を抱えているとしたなら
今どんな涙を流しているのだろう

煙草に火を付け煙の中に君の顔が映る
会えない時間が気持ちを大きくして行く
出会ってから一秒足りとも君を忘れた事はない
君の気持ちを知ってから一秒ずつ君を好きになって行く
疲れのせいか煙草のせいか
それとも君のせいなのか
目を閉じると眩暈がする

我慢は嫌いだ
もういいやと投げ出す事も沢山ある
だけど今の我慢がこんなに続くのはそれ程に大切にしたいと思うから
君の我慢に比べればこんなのは小さな物かもしれない
だけどこの想いの大きさは君には負けない気がする

一日連絡が途絶え
月曜の朝が来ると不安になったりもする
習慣づいた朝のメール
もしも君が愛想尽かしてしまっていたら
耐えられなくなり僕を諦めてしまっていたら
そんな時の君からの返信が凄く嬉しくて体中の力が抜ける
今日も君と繋がれているという喜び

お互いの我慢が報われる日がいつか来ればいい
君に会えたら何も言わずに君に触れよう
その時だけは全てを忘れて溺れてしまおう

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