携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> ぼーい&がーる end?

ぼーい&がーる end?

[272]  ルート  2008-09-21投稿
――…一年後
「浦田君!帰ろ。」
「あぁ。」


俺達は今学校にいる。

一年前、俺は三重の情報を使って、上田リサを脅し…もとい説得していじめを止めた。
しばらくして吉本は学校に来てくれるようになった。






――……俺は今幸せだ。
大好きな人を守る事ができた。
そして、一緒に手を繋いで歩く事ができる。

――……俺は今幸せだ。
こうして元気と笑顔を分けてもらえる。



「ねぇ…浦田君……?」
「ん…何?」
何だか吉本はモジモジしている。

「あの…その……ゆうき君って、呼んでいいかな?」

―――――!!
背中に電流が走った。
“可愛い”
心の底からそう思った。


……やっぱり俺は幸せだ。

「もちろんOKさ。帰ろうぜ……カナ……。」

吉本の…いや、カナの顔が真っ赤になった。
本当に綺麗な笑顔だった。


「ずっと、ずっと、一緒だよね…ゆうき君!!」
「あぁ。こちらこそ、よろしくな!!………カナ。」



ぼーい&がーる。
一人の少年と一人の少女は共に手をとり帰路を行く………。      
         終

感想

感想はありません。

「 ルート 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス