携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジー >> ディフェンド ”ターゲット発見?” 14

ディフェンド ”ターゲット発見?” 14

[351]  2006-06-08投稿
 「御前がリイバー?」
 啓吾は不思議そうに言う。 
 「そうだよ」
 「記憶が抜かれてないの・・・?」
 「記憶って?」
 「あぁ、もぉいい!それより、コイツ知らねぇか?」
 啓吾は翔の写真を見せる。
 「あ〜ぁ、翔ね。付いて来なよ!」
 と、凛はトコトコと、歩き出した。
 「翔を知ってるのか・・・」
 「とりあえず、付いて行ってみよう。あの子の事はあっちの戻ってからでいいでしょ?」
 啓吾と怜は凛の後を付いて行った。
 
 凛に案内されてたどり着いたのは小さな白い家だった。
 「しょ―――ぉっ!」
 凛はドアをドンドン叩きながら大声で言っている。
 「そんなに大きな声でやらなくても・・・」
 「そぉだぞ。翔も切れるとこえーからな」
 「しょ―――ぉっ!」
 凛は、2人の言葉を無視して大声で言う。
 と、その時家のドアが開いた。
 「うっせぇなぁ!静かにしろよ」
 家の中から翔が出てきた。
 「翔にお客さんだよ」
 凛は啓吾達を指差しながら言う。
 「・・・誰だよ、あんたら」
 「そんなことより御前、これ持ってねぇか?」
 啓吾は、闇夢玉の写真を見せる。
 「持ってねぇが、女王様なら持ってるよ」
 「女王・・・それは誰が?」
 怜は翔に問う。
 「知らねぇのか・・・じゃ教えてやるよ」
 翔は、町の奥に建ってる城を見る。
 「舞様だよ・・・」

感想

感想はありません。

「 梓 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス