携帯小説!(PC版)

蛇女

[117]  くぃぃん  2008-09-24投稿
【崩壊】

まず、娘「K菜」に
私たち、夫婦が離婚することを打ち明けた。

娘は、帰宅後に宿題が習慣だった。

母の発言など
予測不可能。

私は、いつもと変わりなく、日常会話を装い
淡々と、
彼女に打ち明けた。


娘は…
聞こえているはずなのに
私の発言を完全にシカト


まるで、私が彼に
シカトされてるのと
同じようなシカトだった。
「聞こえてるよ。デモ…聞かない、聞こえない」
私には、そう思えた。







そして
彼の心に私はいない。
カレノココロニワタシハイナイ…




孤独、拒絶…
真実…
無視……


人とは
なんて都合よくできているんだろう。

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