マリアルーンお仕事編1
フォゾの街について、かれこれ二時間、初めての大きな街に私は興奮していた。
みたことのない沢山の市場、いろんな食材や武器、魔本、魔法生物が売られていた。
私はうきうきしながら街を散策し、ようやく、カードショップを発見した。店の主は大柄な、そしてとても温厚そうな人だった。
「す、すいませ〜ん」
「はいはい、お嬢さんこの街は初めてかい?」
「はい!とても楽しい街ですね♪」
「そうかい、俺もこの街が大好きだ!まぁゆっくりして行けよ!」
「ありがとうございます!え〜とこのカードが欲しいのですけど・・」
「ん、そいつは200Gだな。」
「に、200G!?」
「なんだ、まだ安い方だぜ?」
「えぇ〜〜〜!全然足りないですよ〜〜」
私が半泣き状態になっていると、店の主人が話し掛けて来た。
「だったら、働いたらどうだい、」
「へ?」
「あんた見た所カード使いだろ?だったらギルドに登録して働いたらどうだい?仕事は沢山あるぜ?」
「ほ、本当ですか!?」
「あぁ、今地図を書いてやるよ。」
店の主に地図をもらい、私はギルドに到着した。
「あ、あのぉ〜〜〜」
「はい、どのような御用件でしょうか?」
「仕事を探してるんですけど〜〜」
「わかりました、ギルド登録ですね、」
「は、はい」
「ではお名前とジョブをどうぞ」
「名前はマリアローズで、職業はカード使いでおねがいします。」
「はい、わかりました、少々お待ち下さい・・・・・はい、こちらがギルドカードとなっております。」
「あの〜さっそく仕事をしたいんですけど」
「はい、クエストですね」
「初めてなので簡単なのでお願いします。」
「はい、ではこんなのはどうでしょうか」
《ゴースト退治》
場所:墓場
報酬:8000G
内容
最近墓場で増えているゴースト達を倒してもらいたい、何日かに分けるもよし、好きにしてくれ。
と言うものだった。
確かゴーストはたいして強くなかったのでちょうどいいと思う。
「じゃあこれでお願いします。」
「了承しました。このクエストは期限がございませんのでのんびりこなして頂いて、結構ですよ」
「いえ、頑張って早く終わらせます。」
「そう、じゃあ頑張ってね♪」
受け付けの人は私の反応が面白かったのか、笑いながら答えてくれた。
みたことのない沢山の市場、いろんな食材や武器、魔本、魔法生物が売られていた。
私はうきうきしながら街を散策し、ようやく、カードショップを発見した。店の主は大柄な、そしてとても温厚そうな人だった。
「す、すいませ〜ん」
「はいはい、お嬢さんこの街は初めてかい?」
「はい!とても楽しい街ですね♪」
「そうかい、俺もこの街が大好きだ!まぁゆっくりして行けよ!」
「ありがとうございます!え〜とこのカードが欲しいのですけど・・」
「ん、そいつは200Gだな。」
「に、200G!?」
「なんだ、まだ安い方だぜ?」
「えぇ〜〜〜!全然足りないですよ〜〜」
私が半泣き状態になっていると、店の主人が話し掛けて来た。
「だったら、働いたらどうだい、」
「へ?」
「あんた見た所カード使いだろ?だったらギルドに登録して働いたらどうだい?仕事は沢山あるぜ?」
「ほ、本当ですか!?」
「あぁ、今地図を書いてやるよ。」
店の主に地図をもらい、私はギルドに到着した。
「あ、あのぉ〜〜〜」
「はい、どのような御用件でしょうか?」
「仕事を探してるんですけど〜〜」
「わかりました、ギルド登録ですね、」
「は、はい」
「ではお名前とジョブをどうぞ」
「名前はマリアローズで、職業はカード使いでおねがいします。」
「はい、わかりました、少々お待ち下さい・・・・・はい、こちらがギルドカードとなっております。」
「あの〜さっそく仕事をしたいんですけど」
「はい、クエストですね」
「初めてなので簡単なのでお願いします。」
「はい、ではこんなのはどうでしょうか」
《ゴースト退治》
場所:墓場
報酬:8000G
内容
最近墓場で増えているゴースト達を倒してもらいたい、何日かに分けるもよし、好きにしてくれ。
と言うものだった。
確かゴーストはたいして強くなかったのでちょうどいいと思う。
「じゃあこれでお願いします。」
「了承しました。このクエストは期限がございませんのでのんびりこなして頂いて、結構ですよ」
「いえ、頑張って早く終わらせます。」
「そう、じゃあ頑張ってね♪」
受け付けの人は私の反応が面白かったのか、笑いながら答えてくれた。
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