貴方への想い〜逓減〜
別れへの意志表示
不確かなものをどれくらい信じていけるのか
どれくらいの忍耐があるのか
どれくらいの重さに耐えて行けるのか
どれくらいの傷を作って行くのか
やっぱり貴方から離れる事が一番だと思う
何度もそうしようと思った
『さようなら』なんて言えない
きっと貴方が答えを出す
捨てられる覚悟もちゃんと出来ている
だから私はただ結末を待つだけ
言葉には出さずに静かに音を立てずに壊して行く
仕事を理由に電話の回数を減らした
朝のメールも私からは入れないようにした
少しずつ貴方への想いを減らした
表面上はそうした
そうすれば貴方も私を少しずつ忘れる
辛く悲しい夜が増えた
いくら泣いても苦しみは晴れないから出来るだけ泣かないようにした
そんな時に来る気持ちの崩壊
貴方からの電話
いつもなら話せない時間
『声が聞きたくて』と寂しそうな声
『やっぱり好きだよ』と言った優しい声
私の離れようとしていた気持ちを察したかのようなタイミング
声を聞きたかった
ただそう思って仕方がなかった夜に貴方が祈りを届けてくれた
その不意打ちに惑わされる
貴方に愛されてから初めての嬉し泣き
でも忘れないと
私はこれ以上貴方を愛してはいけない
不確かなものをどれくらい信じていけるのか
どれくらいの忍耐があるのか
どれくらいの重さに耐えて行けるのか
どれくらいの傷を作って行くのか
やっぱり貴方から離れる事が一番だと思う
何度もそうしようと思った
『さようなら』なんて言えない
きっと貴方が答えを出す
捨てられる覚悟もちゃんと出来ている
だから私はただ結末を待つだけ
言葉には出さずに静かに音を立てずに壊して行く
仕事を理由に電話の回数を減らした
朝のメールも私からは入れないようにした
少しずつ貴方への想いを減らした
表面上はそうした
そうすれば貴方も私を少しずつ忘れる
辛く悲しい夜が増えた
いくら泣いても苦しみは晴れないから出来るだけ泣かないようにした
そんな時に来る気持ちの崩壊
貴方からの電話
いつもなら話せない時間
『声が聞きたくて』と寂しそうな声
『やっぱり好きだよ』と言った優しい声
私の離れようとしていた気持ちを察したかのようなタイミング
声を聞きたかった
ただそう思って仕方がなかった夜に貴方が祈りを届けてくれた
その不意打ちに惑わされる
貴方に愛されてから初めての嬉し泣き
でも忘れないと
私はこれ以上貴方を愛してはいけない
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