月の葉書2部9−4
『2人とも死ぬ覚悟はある?』
風紀が死ぬ覚悟を言った時はあれだけ反対をした香雲がまさかそんな事を言うとは
普通は動揺をして当然だったが……
「「もちろん」」
2人は迷いないまっすぐに香雲を見つめて答えた
雷斗)死んで罪を償えれるんだったら楽勝だよ
風紀)ナラビが命を懸けて時間を作ったんだ俺らも懸けないとナラビに合わせる顔がねえぜ
2人がそれぞれ言うと
香雲)分かったわ。説明するね
香雲が2人に説明し始めた
フライシンワークはまだ視力が戻らないのか身動きが取れなかった。その間に香雲は一気に説明をする
香雲)2人の宝玉が入れ違いになっている今は絶対にあいつは倒せないわ。けど、宝玉を元に戻して最大級の技をあいつに当てれば勝てるかもしれない。弱体化してあれだけの力を出せれたんだから
香雲が説明し終えると風紀と雷斗が困った顔をした
香雲)どうしたの?
香雲が聞くと
雷斗)実は香雲が月の結晶で回復する前に一回試したんだ。月の結晶の回復力を持ってすれば万が一の事があっても大丈夫と思ったんだけど………上手くいかなかったんだ
風紀)それにもし出来たとしてもあいつには最大級の技は効かないぜ
風紀らが口々に言うと香雲は静かに
香雲)私は、死ぬ覚悟はある?って聞いたよね?
香雲がもう一度言うと
「「まさか!?」」
2人の顔が豹変する
香雲)最大級対両家混合技『シン・ラフィルガリ・ジン・ガルガ』よ
香雲の言葉はフライシンワークの叫びが響く中なのにハッキリと風紀・雷斗に聞えた
暫く2人は黙り込んだが
風紀)このままじゃ、また7000年前の惨劇が繰り返されるかもしれないしな
雷斗)世界の人が無意味に殺されるのはもう嫌だしね
2人が言うと
香雲)決まりね
香雲が朗らかに笑みを浮かべて言う
風紀)よっしゃ。最初で最後の大博打だ!!
三人が拳を合わせて風紀が大きな声で気合いを入れる
風紀が死ぬ覚悟を言った時はあれだけ反対をした香雲がまさかそんな事を言うとは
普通は動揺をして当然だったが……
「「もちろん」」
2人は迷いないまっすぐに香雲を見つめて答えた
雷斗)死んで罪を償えれるんだったら楽勝だよ
風紀)ナラビが命を懸けて時間を作ったんだ俺らも懸けないとナラビに合わせる顔がねえぜ
2人がそれぞれ言うと
香雲)分かったわ。説明するね
香雲が2人に説明し始めた
フライシンワークはまだ視力が戻らないのか身動きが取れなかった。その間に香雲は一気に説明をする
香雲)2人の宝玉が入れ違いになっている今は絶対にあいつは倒せないわ。けど、宝玉を元に戻して最大級の技をあいつに当てれば勝てるかもしれない。弱体化してあれだけの力を出せれたんだから
香雲が説明し終えると風紀と雷斗が困った顔をした
香雲)どうしたの?
香雲が聞くと
雷斗)実は香雲が月の結晶で回復する前に一回試したんだ。月の結晶の回復力を持ってすれば万が一の事があっても大丈夫と思ったんだけど………上手くいかなかったんだ
風紀)それにもし出来たとしてもあいつには最大級の技は効かないぜ
風紀らが口々に言うと香雲は静かに
香雲)私は、死ぬ覚悟はある?って聞いたよね?
香雲がもう一度言うと
「「まさか!?」」
2人の顔が豹変する
香雲)最大級対両家混合技『シン・ラフィルガリ・ジン・ガルガ』よ
香雲の言葉はフライシンワークの叫びが響く中なのにハッキリと風紀・雷斗に聞えた
暫く2人は黙り込んだが
風紀)このままじゃ、また7000年前の惨劇が繰り返されるかもしれないしな
雷斗)世界の人が無意味に殺されるのはもう嫌だしね
2人が言うと
香雲)決まりね
香雲が朗らかに笑みを浮かべて言う
風紀)よっしゃ。最初で最後の大博打だ!!
三人が拳を合わせて風紀が大きな声で気合いを入れる
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