ジャスミン?
やっぱり好きな人が自分のこと好きになるって奇跡みたいなんだ。
要くんが悪いんじゃない。
もちろん理沙が悪いんじゃない。
難しいなぁ。
「私ね、好きになる人は他に好きな人がいるの」
「理沙…」
「中学の時なんか、友達の気持ちに気付いてあげれなくて…三人ともすごく苦しい思いしたなぁ」
そんなことがあったんだ。
「だから要くんのこと好きだけど今はそれだけで彼女と別れて欲しいとかはないの」
理沙は強い。私なら…どうしてるかな?
「私、頑張る」
「えっ!?どうしたの奏ちゃん」
私、舞い上がってた。
まだ上手に息継ぎも出来てない。
だけどそれじゃダメなんだ。ちゃんと前を見据えて…
圭吾を好きなこと自分自身受け止めて…
頑張らないと。始まる前に終わってしまう。
この気持ち大切にしたい。
だから私は強くならなきゃ…もうこの気持ちから目を背けない。
「私、圭吾が好き」
「何を今更?」
「わからないけど…うじうじ悩むより認めて自分の気持ちに正直になろうと思って」
私がそう言って笑うと
「やっといつもの奏ちゃんに戻ったね」
理沙も笑い返してくれた。「よしっ!!頑張るぞ」
「おぅっ!!」
人を想うって幸せ。だから恋を楽しまないと♪
要くんが悪いんじゃない。
もちろん理沙が悪いんじゃない。
難しいなぁ。
「私ね、好きになる人は他に好きな人がいるの」
「理沙…」
「中学の時なんか、友達の気持ちに気付いてあげれなくて…三人ともすごく苦しい思いしたなぁ」
そんなことがあったんだ。
「だから要くんのこと好きだけど今はそれだけで彼女と別れて欲しいとかはないの」
理沙は強い。私なら…どうしてるかな?
「私、頑張る」
「えっ!?どうしたの奏ちゃん」
私、舞い上がってた。
まだ上手に息継ぎも出来てない。
だけどそれじゃダメなんだ。ちゃんと前を見据えて…
圭吾を好きなこと自分自身受け止めて…
頑張らないと。始まる前に終わってしまう。
この気持ち大切にしたい。
だから私は強くならなきゃ…もうこの気持ちから目を背けない。
「私、圭吾が好き」
「何を今更?」
「わからないけど…うじうじ悩むより認めて自分の気持ちに正直になろうと思って」
私がそう言って笑うと
「やっといつもの奏ちゃんに戻ったね」
理沙も笑い返してくれた。「よしっ!!頑張るぞ」
「おぅっ!!」
人を想うって幸せ。だから恋を楽しまないと♪
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