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〜ベジータの職探し〜

[1330]  神様の親戚  2008-10-01投稿
むかーしむかし


Z戦士の
ベジータがいました。

===========
〜小学校の先生〜


ベジータ「おいカカロット!」


悟空「ん?」


ベジータ「貴様の仕事は何だ?」

悟空「オラは教師だ。」

ベジータ「俺様にもやらせろ。」

悟空「おめぇがか?…わかったぞ!」



2時間後…



ベジータ「ふっ、ここで俺はてめぇを越してやる…。」


悟空「おいおいっ!何も勝負するわけじゃねぇぞ!!」


ベジータ「なに!?」


悟空「学校じゃまだまだ修行の足りねぇ生徒達を教える所なんだ。」


ベジータ「く、くだらん!」


悟空「まぁまぁ、やったら案外おもしれぇぞ!!でもベジータは向いてねぇかもなっ!」


ベジータ「貴様に出来て俺に出来ない者などない!!」


悟空「おしっ!じゃあ明日の朝学校でなっ!!」






次の日…


悟空「おっす!じゃあオラは二組の担当だからなっ!!おめぇは一組に行って算数の授業だぞ!!」

ベジータ「貴様みたく俺は甘やかさずエリート戦士を育ててやる!」


悟空「期待してるぞぉ〜校長のおっちゃんが、おめぇの教え方がうまけりゃ雇ってもいいとよ!」
ベジータ「ふっ…」

悟空「ところで算数できるのか?」

ベジータ「馬鹿にするな!!」

悟空「わりぃわりぃ!教えられそうなら大丈夫だな!じゃあ一組の生徒頼んだぞ!!」

ベジータ「おう…」
(ふっ…俺様を誰だと思ってる…貴様が教えるガキよりも強いガキを育ててやるぜ…)


キーンコーンカーンコーン…


ベジータ「授業を始めてやる…」

生徒たち「お願いしまーす!」







ベジータ「問1…『2+2』か…貴様らにこの問題が分かるか?」




生徒たち「はぁーーい!」

ベジータ「ふはははは!賢いぞ!お前達!!さすが俺様のクラスだ!
では貴様!答えてみろ!!」








生徒A「3です。」

ベジータ「ビックバンアターック!!」





死亡者…35名


ベジータ
『小学校の先生』編


クビ。

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