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守護神11

[363]  雷覇  2008-10-03投稿
周囲がさらにざわついた。しかし、蓮はお構い無しに顔を伏せて、寝る体勢をとっていた。

海棠「貴様、いい加減にしろ。調子にのりすぎだ。その態度、この獅子 海棠が改めさしてやる」そう言って蓮を掴もうとした。
しかし、

風音「いいのよ、海棠。こいつが大人しく聞く様な奴ではないのはわかってるから」風音が海棠の手を遮った。

海棠「しかし……いくら何でも……」

風音「何?」風音がドスをきかせた声で言った。

海棠「いえ!何でもありません!」
応えると同時に教師が入って来た。

天地「お前らー、席に着けー」入って来たのはこのクラスの担任、天地 五郎だ。

天地「えーー、本来この時間は英語の授業なのだが、その前に転校生を紹介したいと思う。武藤君、前に出てきてくれ」

蓮「………ぐう」蓮は寝ていた。

天地「…………武藤君?」天地は先程より大きな声を出した。

蓮「うん? あ〜〜、武藤 蓮です。趣味は寝ることです。よろしく」蓮は寝ていなかったかの様にその場に立って応え、席に着くと再び眠り始めた。

天地「…………あー、だそうです。皆、仲良くする様に」終わると授業が始まった。

風音「何なの、あいつ………」ボソッ風音は呟いて授業に向かった。

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