携帯小説!(PC版)

輝ける時

[283]  碧空と滄溟  2008-10-03投稿
自分が 何をすべきで
何をしたいか分からなかった頃

揺れに揺れ 日常の闇の腹いせに自身を傷つけ生きていた頃

闇に包まれた日常
通過点を過ぎても気付かない悲しみ

心の昼と夜の分岐点を失い 物事の終結も見失い

いよいよ混沌の波が押し寄せ押し寄せ 未知の世界へ誘(いざな)う

そこから引っ張り出してくれた人々

わたしのため尽力してくれた人々

傷つけ また 傷つけられた中で 助けてくれた人々
わたしはその人たちに感謝すべきなのに

汚れてひねくれている

それでも きっといつかは輝けるはずだから

信じて 待って 失って 信じて

いつしか決め込んだ

光を探し出してやろうと

感想

感想はありません。

「 碧空と滄溟 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス