dis-[53]
‐‐
水夏『フェイとローが!?……』
歩『――!』
DSDW内にいる水夏と歩も、セガとヴァイのサイドカメラを通してその様子を確認した。
歩『怜子さんと中佐がつれてきたコ達だ…動いてるよ――』
水夏『ツ……当たり前!動きもしなかったらただの的だわ!』
歩『確かに――これからが、本番だよね』
水夏『えぇ。――でも、それは、アタシ達も同じことっそろそろ攻めてくわよ!』
歩『りょーかい。』
――‐‐‐
“ビ――ッビ――ッ”
システムが敵の接近を知らせた。
祐希「!!?」
紫穂「っ――」
瑞枝「祐希、紫穂!ビームライフル用意!!――いい?奴らの体の一部、結晶化してるところがあるでしょう?それが“真層”。彼等にとっての中枢部分。そこを狙うのよ!!」
怜子に言われモニターをみると銀色に光る使真の身体に一部分だけ、紅く渦巻く様に光っている範囲があった。
“ガジャ……”
祐希と紫穂は武器をそれぞれ構え、ねらいを付ける。
感想
感想はありません。
「 遥香 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。