携帯小説!(PC版)

dis-[53]

[400]  遥香  2006-06-11投稿


‐‐


水夏『フェイとローが!?……』


歩『――!』

DSDW内にいる水夏と歩も、セガとヴァイのサイドカメラを通してその様子を確認した。


歩『怜子さんと中佐がつれてきたコ達だ…動いてるよ――』

水夏『ツ……当たり前!動きもしなかったらただの的だわ!』


歩『確かに――これからが、本番だよね』

水夏『えぇ。――でも、それは、アタシ達も同じことっそろそろ攻めてくわよ!』
歩『りょーかい。』




――‐‐‐


“ビ――ッビ――ッ”
システムが敵の接近を知らせた。
祐希「!!?」
紫穂「っ――」



瑞枝「祐希、紫穂!ビームライフル用意!!――いい?奴らの体の一部、結晶化してるところがあるでしょう?それが“真層”。彼等にとっての中枢部分。そこを狙うのよ!!」

怜子に言われモニターをみると銀色に光る使真の身体に一部分だけ、紅く渦巻く様に光っている範囲があった。

“ガジャ……”

祐希と紫穂は武器をそれぞれ構え、ねらいを付ける。

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