携帯小説!(PC版)

トップページ >> 詩・短歌・俳句 >> サイレントムービー

サイレントムービー

[183]  親不孝な息子  2008-10-06投稿
古い記憶の片隅で
忘れ去られた映画のように
音のない思い出を
今、思い出したよ

図書館の丘のベンチで
二人夕日を眺めてた
紫の雲が流れて
夜が来るのが悲しくて

サイレントムービーのように
言葉はいらなくていいよ
不器用におどけてみせて
泣いてる君を慰めた

何もない部屋のベットで
差し込む日差し眩しくて
君の膝に頭のせて
眠くないのに目を閉じた

サイレントムービーのように
言葉だけじゃ伝わらない
気持ちがあるってゆうこと
初めて気付いたよ

サイレントムービーのように
言葉なんかいらなくても
僕の気持ちがあなたにも
全部伝わればいいのに

感想

感想はありません。

「 親不孝な息子 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス