携帯小説!(PC版)

トップページ >> その他 >> MYSTERY SHADOW 4

MYSTERY SHADOW 4

[375]  杉山 敏樹  2008-10-08投稿
紅龍は目を閉じ集中した。気を集中し正確な位置を探っているのだ。

紅龍『かなり奥まで行きやがったな!』

数百メートル先に居るスウォーティーの位置を正確に探り、たどり着くのに一分とかからなかった・・・

総司令部の幹部は全員がその特殊能力を持ち、7人は高額な賞金首となっていた。
ちなみに紅龍とスウォーティーには、それぞれ一億ドルがかけられており、一級国際犯とされている。

紅龍『居た!』

スウォーティー『今頃来ても、もう遅い』
余裕の笑みで答えた。

辺り一面は死体の山と化していた。

紅龍『気が済んだらさっさと戻るぞ』

紅龍は応援に来たのではなく、これ以上エスカレートしないよう連れ戻しに来たのだ。

案の定、敵の援軍が目前まで迫っている。

スウォーティー『消えろ!』

敵の方角に向けて手をかざした。その瞬間、辺りは光に包まれ、瞬く間に光の指す方角は地平線が見えるくらい灰と化している。

紅龍『迎えのヘリがもうじき来る』

スウォーティー『分かった』

二人が戻って来た直後、本部から大型輸送ヘリが基地に到着した。ついに帰還の時を迎えたのだ

感想

感想はありません。

「 杉山 敏樹 」の携帯小説

その他の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス