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タイムマシン 前編

[490]  NONO  2006-06-12投稿
『タイムマシン』 今これを書いてる私が今一番欲しいもの


私の名前は『愛』

今年で21になります。

私の家族はもういない…

    
私が家出している間に家が火事になりみんな死んでしまった…

久しぶりに家の前を通りかかると家がなかった…

警察に行き遺留品から1つの日記をもらった…


今私はその1つの日記を手にとりながら私は過去を振り返っていた。


 …お母さん    
    
 ……お父さん
       
 ………おじいちゃん
 
 …………おばあちゃん
         
          
みんな死んでしまった…


家族とは17歳から会っていなかった…


お母さんと喧嘩をして私は家を出て彼氏と同棲していた…


家族が嫌い…ただそれだけの理由だった…


私は中学2年くらいから家族に反発するようになっていた…


なんでだろう…

家が厳しかったから?

門限があったから?

私の進路を心配したから?

私のことが心配だったから?


今思うと全部私の事を考えてくれてたんだなって思った。



門限守らなくてよく怒られたな…

  
…もう1度怒ってくれないかな?


私将来どうすればいいの?

  
…お父さん教えてよ


私がいなくなって本当に探してくれる人って今いるのかな?



私の事が可愛くてしかたなかったんだね…

   
ねぇ…おじいちゃん…おばあちゃん


昔はよくお父さんとお母さんに内緒でお小遣いくれたよね?

いつからだろう  

全く話さなくなっちゃったね…

もう遅いんだよね…


昔よくお父さん、お母さんが泣いてた理由私やっと分かったよ



お母さんは私が生まれてから日記をつけていた…

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