携帯小説!(PC版)

[333]  アイトソープ  2008-10-13投稿



『アナタが私に告白した場所、覚えてる?』




『忘れる訳無いよ。こんな大きな桜の木、この町にはここの山にしか無いもん。』



『そうね。 本当にキレイ。』



その言葉を聞いたか聞かないかの時間で 彼女の首を力一杯 両手で締めた。




覚醒剤の打ちすぎで腫れ上がった彼女の顔は


見るに耐えないが、



それでも ボクは愛してて、




そして




楽にしてやりたかった。


感想

  • 11632: なんか切なくなりました…。 [2011-01-16]

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