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初めての恋…9

[454]  ひろ  2006-06-12投稿
……このままは嫌だ。でも、だからといって何をどうすれば…

佐藤は今バイト中か…

私は今日、バイト入っていない。ちょうどいい休みだ、気持ち的にも…

もしかして、今日、言うのだろうか?

「…っ」

いてもたってもいられない!!

様子を見に行こう…

私は携帯を手にとり、華菜に電話する。
「お願いがあるの、今日の事も話したいし…」自分勝手だな…
話したいとは思ってたけど、わざわざバイト先で…
華菜は以外にも「いいよぅ、真紀の仕事先も見てみたいし…
佐藤君との事で聞きたい事あるし」


着いた…
なんかドキドキする。
華菜は…
辺りをキョロキョロと見回す。
「真紀ー」
華菜が息を切らしながら走ってきた。
「はぁ、はぁ。ちょっと遅れた?」
「大丈夫だよ。ごめんね、急で…
急いで来てくれたんでしょ?ありがと」

「いいえー、真紀の為なら(笑)」

「じゃ、いこ☆」

私は華菜に手を引っ張られながら歩く…

(別に変じゃないよね、ご飯食べにきただけだもん)

佐藤は気付くだろうか…?

ガラン♪

「いらっしゃいませー」
「あれ?真紀ちゃん」
「あ、ご飯。友達と食べにきましたぁ、禁煙席お願いします」

私は軽く雑談をしながら席に案内された。

今は7時。お店の中は夕飯を食べに来ている人達で少し賑やかだ。
「何、頼もっかなぁ〜☆」

華菜があーでもこーでもないと決めかねている。
いつも、思うけどご飯食べてる時、華菜一番幸せそう…

「今日は私の奢りだからジャンジャン頼んでぇ〜」
「え、いいよ〜。私だって真紀と話したくてきたんだから、気遣わないで…」
華菜は以外と頑固で、自分が決めた事は変えない。
「わかった。ありがと」

「うん。それより、今日帰ったのって具合悪くなったからじゃなくて佐藤君?」

「うん、佐藤。告白するんだって…
それで…」

「え?ホント?」

その時、声がした。
「真紀ちゃん☆
何か食べるもの決まった?」

「愛さん…」

「あ、あの私これ!!真紀は?」

華菜が私よりもなぜか焦っている…

「あ、私はこれでお願いします。」

「了解!!ちょっと待っててね♪」

そういうと愛さんは戻っていった。

「凄く綺麗な人ぉ」
華菜がため息をつく…
愛さんを目で追ってる華菜…
「あっ佐藤君発見」

「え?」
愛さんと何か話している。なんか違う…
いつもの感じじゃない…
もしかして…
佐藤、もう…?

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