携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> ふたりごと?

ふたりごと?

[174]  紫陽花  2008-10-15投稿
それからはしばらくトモと私と私の彼氏とリナ。
4人で話をよくした。


秋だった…。
リナが携帯を握りしめて泣いていた…。

『リナ…。
どうしたの?』

つい聞いてしまった…。
聞かなければよかった…。

『昨日トモに告ったの。
返事がメールで今来て…。付き合うことになったんだ。』


崖から落ちていくような感覚だった…。

『よかったじゃん。
これからも頑張ってね。』
この言葉は私の精一杯…。リナの顔がまともに見れない…。
トモとリナが付き合う…。
そんな…。
私は………………
私は………………。

トモと出勤が被っても何も言ってこない。

私が何も知らないと思って太陽の笑顔を見せる。


トモが私に報告してきたのはそれから一ヶ月が経ってからだった…。

『大村さん。
オレ一ヶ月ぐらい前からリナと付き合ってるんだ。』

そんなこと聞きたくない。トモの口から聞きたくない。

『大切にしてあげてね』

私はそのままトモと話をしないまま家に帰った。

私は………どうなるの…。

感想

感想はありません。

「 紫陽花 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス