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8月9日 7話

[155]  実話  2008-10-18投稿
どんな人か想像しながら何時間かメールしていた。
気付けば2時を過ぎていた。
『そろそろ寝ようか?』

『そうだね!オレも朝から運転の練習だから。』

『またメールしていい?』
『えっ!オレは全然いいよ。』

『ありがとう!じゃあまたメールするね。おやすみ』
『おやすみ』

久しぶりにドキドキした。甲子園に行った時と同じぐらい緊張した。
でももう時間も遅かったので無理やり寝る事にした。


でも全然寝れなかった。
結局一睡もできず朝になってしまった。
またメールが来るのを楽しみにしていた。
でも次の日もメールは来なかった。

何日かたち、僕は免許を取り、高校の寮に帰った。

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