携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 君への想い〜一路〜

君への想い〜一路〜

[118]  ふく  2008-10-18投稿
君に言っていない事がある
言えば始まりが来ない様な気がした
いつかは明らかになる事だとしても狡い思いが邪魔をする

最近は時間を気にせず君と電話をする機会が増えた
その事に少しずつ君が不信感を抱いていた
『何で最近こんな時間に電話出来るんですか?』
一度だけ君に聞かれた
『気にする事じゃないよ、ただ話したいだけ』だと答えた
それからは何も聞かなかった
気にしていないんだと思った
深い愛に罪を忘れた

この機会を利用して君と会う約束をした
何があっても会おうと決意した
やっと来る再会
どうか会える日まで好きでいて
寂しい分
苦しんだ分
会えた時きっとこの上ない程の喜びや幸せを感じるはず
そしてその時からもっと僕を好きになって

もう離れられない事は分かっている
だからこのまま嘘をつき続けようと思った
避けられない想い
この際関係ない
ただ君に触れたい
理不尽でもいい
手遅れだと分かっている
君が好きでたまらない
それで十分じゃないか

感想

感想はありません。

「 ふく 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス