レイとの出会い。10代のえり。9
レイと暮らすようになり半年が過ぎた。
ここから
悲劇は始まるのだった。
えり16歳。
貯金も段々たまってきて
バイクが買える日もそう遠くはなかった。
今日はチームの直美さんの脱退式。
結婚するのだという。
場所はあの港。
『結婚したいって思えるほど人を愛せるなんて
冷静に考えるとほんとすごいょねレイ。』
酒を飲みながら
あたしはレイに話しかける。
『そうだね…。あんたにもそんな人出来たらいいのにな。』
『できるかなー↓↓でもあたしレイがいたらそれで良いんだけど☆☆』
『ふふっ。あんた変わったねぇ。』
『レイのおかげだよ♪』
本心だった。
だけどあたしはまだ
心に潜むある感情にまだ気付いていなかった。
『あたしレイみたいに金パにしようかなぁ…。』
『やめときな!!!!!』
『…レイ?』
レイははっとした顔で言う。
『あっあんたは紫が似合うょ…。
それにほら!金パだと根元黒いの目立って大変だからさ(笑)』
そう言うと
おもむろにタバコをすいだす。
『あたしもちょうだい。』
タバコをうけとりながら
レイは何か隠してるんじゃないかと思い始めた。
直美さんは涙を流しながら
レイに挨拶をしに来た。
『こんな自分を仲間にしてくれてありがとうございました!!!レイさんの事絶対忘れません!!!』
あたし達は最後
笑顔で直美さんにさよならをした…。
そしてあたし達は
少しきずが入ってしまったレイのバイクで
家に帰る。
続。
ここから
悲劇は始まるのだった。
えり16歳。
貯金も段々たまってきて
バイクが買える日もそう遠くはなかった。
今日はチームの直美さんの脱退式。
結婚するのだという。
場所はあの港。
『結婚したいって思えるほど人を愛せるなんて
冷静に考えるとほんとすごいょねレイ。』
酒を飲みながら
あたしはレイに話しかける。
『そうだね…。あんたにもそんな人出来たらいいのにな。』
『できるかなー↓↓でもあたしレイがいたらそれで良いんだけど☆☆』
『ふふっ。あんた変わったねぇ。』
『レイのおかげだよ♪』
本心だった。
だけどあたしはまだ
心に潜むある感情にまだ気付いていなかった。
『あたしレイみたいに金パにしようかなぁ…。』
『やめときな!!!!!』
『…レイ?』
レイははっとした顔で言う。
『あっあんたは紫が似合うょ…。
それにほら!金パだと根元黒いの目立って大変だからさ(笑)』
そう言うと
おもむろにタバコをすいだす。
『あたしもちょうだい。』
タバコをうけとりながら
レイは何か隠してるんじゃないかと思い始めた。
直美さんは涙を流しながら
レイに挨拶をしに来た。
『こんな自分を仲間にしてくれてありがとうございました!!!レイさんの事絶対忘れません!!!』
あたし達は最後
笑顔で直美さんにさよならをした…。
そしてあたし達は
少しきずが入ってしまったレイのバイクで
家に帰る。
続。
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