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君への想い〜絶佳〜

[141]  ふく  2008-10-20投稿
決して手に入らない
だから美しいのか
だから愁いなのか
だから疎ましいのか

君の身体を抱き締めた途端堪えていた感情が爆発した
小さくて柔らかい
君を目の前にした時から理性なんて無かった
本能のままに君に手を伸ばした
愛情が溢れ出して止まらなくなった

二人きりの時間
このまま時が止まってしまえばいいのに

僕等ここまで良く我慢して来た
もっと早くこうしたかった

やっと君を手に入れた
君がますます愛おしくなる
これからもっと欲張りになる

繋がれた手が解かれない様にしっかりと握り締めた
『好き』
不意に漏らした言葉に君は照れて笑った

君の温もりを体中に感じて眠った
こんなに幸せな事はない
本当に君が隣にいる
これをどれだけ望んだか
このまま朝が来なければいい
別れなんて来なければいい

君に出会えて良かった
改めてそう感じた

朝が来て隣を見れば君がいる
そう思うと不思議な程に心が落ち着いた

『おはよう』を一番に言える
何だか嬉しくてもう一度君の身体を抱き締めて眠った

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