夢乃Highテンション?
夢乃屋は常連さんが気に入ってくれて月に何度かは貸切り予約の日がある。
だけど私は今回うっかりしていた。
「はる、8時開始だったよなぁ?」
ぐっちにふと聞かれて記憶がさかのぼる…
「あぁ―っ!!」
「えっ!?」
「違う…」
久しぶりにとんでもないミスをしてしまった…
私の顔色の変化にぐっちは「変更か?」
「はぃ…7時に」
「わかった」
夢乃屋は貸切りの場合、ほとんど時間に合わせて調理や準備を行う。
だから1時間変更になるのは簡単な事ではない。
「本当にすみません…」
「大丈夫さ、もうすぐ祐介もくるしな」
だけど大堀が入る時間まで後30分以上ある。
「おはようございます」
えっ?まだ30分以上あるのに…大堀の声だった。
「なんで…」
「何が?」
偶然にしても有難い。
事情を説明すると大堀は笑って
「大丈夫だ」
と言ってくれた。
ぐっちはまるでこうなることがわかっていたかのように鼻歌を歌いながら調理している。
私はすごく気持ちがホッとした。
何とか間に合い、7時にはお客様を迎えいれていた。
夢乃屋って楽しい!
そうお客様に喜んで頂けるのが一番嬉しい。
バイトをするまで誰かの為に何かしたいなんて考えもつかなかった。
だけど私は今回うっかりしていた。
「はる、8時開始だったよなぁ?」
ぐっちにふと聞かれて記憶がさかのぼる…
「あぁ―っ!!」
「えっ!?」
「違う…」
久しぶりにとんでもないミスをしてしまった…
私の顔色の変化にぐっちは「変更か?」
「はぃ…7時に」
「わかった」
夢乃屋は貸切りの場合、ほとんど時間に合わせて調理や準備を行う。
だから1時間変更になるのは簡単な事ではない。
「本当にすみません…」
「大丈夫さ、もうすぐ祐介もくるしな」
だけど大堀が入る時間まで後30分以上ある。
「おはようございます」
えっ?まだ30分以上あるのに…大堀の声だった。
「なんで…」
「何が?」
偶然にしても有難い。
事情を説明すると大堀は笑って
「大丈夫だ」
と言ってくれた。
ぐっちはまるでこうなることがわかっていたかのように鼻歌を歌いながら調理している。
私はすごく気持ちがホッとした。
何とか間に合い、7時にはお客様を迎えいれていた。
夢乃屋って楽しい!
そうお客様に喜んで頂けるのが一番嬉しい。
バイトをするまで誰かの為に何かしたいなんて考えもつかなかった。
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