壊れた脳漿は微笑みを知らない4
彼女の名前は麻由美。
森山の次のターゲットである。
森山はまだ血の付いた包丁を片手に彼女の自宅に押し入った。
まずは彼女の父親が出てきた。
父親の頸動脈を切断した後、母親が悲鳴をあげた。その母親を殴りつけた。
母親の口に布を入れ、ガムテープで完全に固定した。
そして、彼女は簡単に捕まえた。
麻由美「…やっ…、やめて…。」
森山「ハァ…ハァ…。麻由美…。」
森山は彼女の頬を舌で舐め回した。
麻由美「……ッッ!!」
森山「ハァ…、麻由美ィ…、お前は俺がいじめられてるにもかかわらず…、見てみぬフリしたな…。コレはその報いだ…。」
森山はそう言うと、横で縛っていた彼女の母親の胸元を包丁で刺した…。
母親「ッ!!ーーーッ!!」
母親の命は断たれた。
麻由美「あっ…、あっ、ああっ………。」
麻由美は母親が流している血をみて、放心状態と化した。
森山「ハァ…ハァ…、安心しろよ麻由美ィ…ッ!!麻由美は可愛いからッッ、簡単に殺さないよォッ!!」
森山は彼女の体を楽しむだけ楽しんだ。
森山「ハァッ!!…麻由美ィ!!…麻由美ィ!!」
麻由美「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ…。」
麻由美の体はただ森山に犯されていた。
麻由美は我に返ったのか、テーブルに置いてあったカッターナイフを手に取り…。
ブジゥゥッ!!
隙をついて森山のペニスをねじ切ったのだ…。
森山「あっ…、」
麻由美はすぐさま近くの椅子を振りかざし、森山の顔を殴りつけた。額から血が出てきた。それでも彼女は殴ることを止めなかった。
森山はただニタニタと笑っていた…。
森山「残念だけど、悪魔と契約を交わした俺は何をされても死なないんだ。…ヒヒヒッ、ヒハッ、ヒャハハハ…。だから麻由美が切り落とした俺のペニスも…。」
血が吹き出ている森山の股間の先から、新しいペニスが生えていた。
切り落としたペニスは軟体動物のように部屋の隅をうねうねと動いていた…。
化け物…。
それに変わりはない。
森山「…やっぱり…、麻由美…、処刑…。」
グサッ…。
麻由美は永遠に眠り続けることになった…。
タイムリミットはあと、三日間。
続く
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