。+:*○ tone poem -音が奏でる恋の詩-*1*
今日は中学校入学式。
まだ小学生な気持ちを引きずりながら正門をくぐる。
すると滝川が見えた。
クラスが離れてしまって悲しんでいる私を横目に見ながら、スッと隣を歩いて行った。
この日からだった。
何かが変わっていたのは・・・・・。
「はい、では今日はこれで授業は終わりです。皆さん、次の時間も楽しみにしていてくださいね」
キーンコーンカーンコーンという鐘の音とともに家庭科が終わった。
まったく、この2時間を睡眠時間という貴重な時間に有効活用出来たのは最高。話始めると熱中する馬鹿な教師はたいていいるもんだ。沢山話して満足して終わり。馬鹿ったらありゃしない。
「亜樹〜行くよ〜」
おっと。優奈の声じゃん。行かなくっちゃ。
最近、恋をしなくなってから、楽しくなくなっていた。
まだ小学生な気持ちを引きずりながら正門をくぐる。
すると滝川が見えた。
クラスが離れてしまって悲しんでいる私を横目に見ながら、スッと隣を歩いて行った。
この日からだった。
何かが変わっていたのは・・・・・。
「はい、では今日はこれで授業は終わりです。皆さん、次の時間も楽しみにしていてくださいね」
キーンコーンカーンコーンという鐘の音とともに家庭科が終わった。
まったく、この2時間を睡眠時間という貴重な時間に有効活用出来たのは最高。話始めると熱中する馬鹿な教師はたいていいるもんだ。沢山話して満足して終わり。馬鹿ったらありゃしない。
「亜樹〜行くよ〜」
おっと。優奈の声じゃん。行かなくっちゃ。
最近、恋をしなくなってから、楽しくなくなっていた。
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