携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 正しい付き合い方12

正しい付き合い方12

[365]  きじ  2008-10-22投稿
恋人同士なのにカラダだけ…というのも何か違うと気付いてはいたが、それ以上、自分の気持ちを掘り下げない事にした。

だって、悩んだって私がコウタにしてあげられる事なんてないし…


この頃からだろうか?私がまた客を取りはじめたのは。

お金が欲しかったんじゃない。
「私のしてきた事を知っていて、それでも私を受け止めてくれる」そんな人達の側にいると安らげたのだ。

彼らは私に対価を支払い続けた。律義と言えば律義だ。タダで抱けばいいものを…

だが、彼らがお金を払って抱いてくれていたから私は精神的にも金銭的にも助かっていたのは事実だ。

感想

感想はありません。

「 きじ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス