iのない道?
都合のいい関係。
世間ではセックスフレンドなんて言うみたいだけど…
ちゃんと彼氏として付き合いそれなりに身体の関係もあり普通の恋愛もしてきた。しかし、熱しやすく冷めやすい。そしてわがままで飽きっぽいみゆの性格には、都合のいい関係が一番適しているのだろう。
二人が会うようになって何回目だろう。初めてなおやの家を訪れた。
男の一人暮らしにしてはきれいでさっぱりしている。
その時……ぐいっと腕をひっぱられた。
「こっち来て一緒寝よう。」黙ったままうなずき、なおやに寄り添った。
片手を押さえ付けられ、なおやの顔が近付いてくる。
みゆはゆっくりと目を閉じた。みゆの上へなおやが覆いかぶさるように……なおやの熱い吐息が首筋から下へ下へと進んで行く。
「僕は、いつも友達に説教するんだぁ。男の一時の快感のためにゴムをつけないなんて…」
装着率100%☆(笑)
これはうそじゃないんだ…
『なおやさぁ、最初会った日にえっちしようとしてた?』「うん(笑)」
『つーかヤリもく?』
「うん。てか、おまえもだろっ」
『違うし!!なおやの事好きになったから☆』
「じゃ、付き合う?(笑)」
『また、うそって言うんでしょ〜』
「うん☆なんでわかった?(笑)」
『つーか、なおやが素直なのはえっちの時だけだね。この狼少年!!!』
「よく言われる(笑)」
あーぁ、変な人。嘘しか言わない…
なおやにとってみゆの存在は欲求をみたす道具でしかないんだろうか。
わかっていてもなおやから誘いのメールが来ると、みゆは断る事はなかった。
世間ではセックスフレンドなんて言うみたいだけど…
ちゃんと彼氏として付き合いそれなりに身体の関係もあり普通の恋愛もしてきた。しかし、熱しやすく冷めやすい。そしてわがままで飽きっぽいみゆの性格には、都合のいい関係が一番適しているのだろう。
二人が会うようになって何回目だろう。初めてなおやの家を訪れた。
男の一人暮らしにしてはきれいでさっぱりしている。
その時……ぐいっと腕をひっぱられた。
「こっち来て一緒寝よう。」黙ったままうなずき、なおやに寄り添った。
片手を押さえ付けられ、なおやの顔が近付いてくる。
みゆはゆっくりと目を閉じた。みゆの上へなおやが覆いかぶさるように……なおやの熱い吐息が首筋から下へ下へと進んで行く。
「僕は、いつも友達に説教するんだぁ。男の一時の快感のためにゴムをつけないなんて…」
装着率100%☆(笑)
これはうそじゃないんだ…
『なおやさぁ、最初会った日にえっちしようとしてた?』「うん(笑)」
『つーかヤリもく?』
「うん。てか、おまえもだろっ」
『違うし!!なおやの事好きになったから☆』
「じゃ、付き合う?(笑)」
『また、うそって言うんでしょ〜』
「うん☆なんでわかった?(笑)」
『つーか、なおやが素直なのはえっちの時だけだね。この狼少年!!!』
「よく言われる(笑)」
あーぁ、変な人。嘘しか言わない…
なおやにとってみゆの存在は欲求をみたす道具でしかないんだろうか。
わかっていてもなおやから誘いのメールが来ると、みゆは断る事はなかった。
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