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君への想い〜祈念〜

[126]  ふく  2008-10-23投稿
せめて君が笑ってくれたら

君の態度に不安を残して帰った
強がりな君と
確かに見せた甘えるような眼
どちらも君なんだけど戸惑いが隠せない
このまま放っておけば何処か遠くへ行ってしまいそうな感覚
でもきっと君は側にいてくれるだろうという信頼

『やっぱり好きだよ』とたったの八文字に有りったけの想いを込め君にメールをした
『ありがとうございます』と君からの相変わらずのそっけない返事
強がっていても本当は辛くて
寂しそうな表情をしている君を想像する

これからはなるべく君に会いたい
会いたくても会えなくて
もどかしくて悩んだ毎日
初めて二人だけの時間を過ごした
たった何時間で気持ちが止まらなくなる
欲張りが大きくなる
こうなるだろうとは予測はしていた
だけど自分が思っていた以上に気持ちが落ち着きを無くした
何度好きと言っても足りない位に

『ずっと一緒にいて』
こんな僕を愛してくれるなら
僕を取り囲む環境さえも許してくれるなら
どうかお願い

まだ沢山君に会いたい
沢山君に触れたい

『こんな私で良ければ』
素っ気ない中でも君の温かい愛を感じる
そう言ってくれて良かった
嫌だと言われたら情けなくても君に追い縋るところだった

私なんかじゃないよ
君だから良い

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