携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 特別ではない主婦?

特別ではない主婦?

[254]  紀々  2008-10-24投稿
高校生になって、バイトを始めました。
バイト始めてしばらくしてから、お決まりのようにバイト先の年上の男子(19歳)と交際する事になった私。

いや〜ドキドキしてましたよ。セカンドラブですよ。
でも、相手は私からすればカレは恋愛の玄人?

はい。もちろん、彼との恋愛の中で私は「エロ」に目覚めたわけです。
男子と手をつなぐ!なんて、幼稚園以来ですよ。
しかも、こう・・・、指の絡む、あの!ね。
わかるよねっ?
自分よりも大きなゴツっとした手や指が、私の手を指を包みこむ、あぁ、
とろけちゃいそう〜

私より15センチくらい背の高い彼。優しくて、大人で。(当時16歳の私からすれば、19歳は大人でした)

いつも、待ち合わせると彼が先に来ていて。
「こっち〜」
と小さく手を振ってくれた。私はそこにワンコのように尻尾振って駆け寄る。
それがとても好きで。
駆け寄ると、頭を撫でてくれる大きな手と私の顔を覗き込む彼の笑顔にとろけまくっていた。
半端なくアナタが大好きです!!
当時の私の顔には、恥ずかしげもなくデカイ字で書いてあったハズ。
間違いなくね。

「好き」を分かち合い、「好き」を与えられる事がこんなにも幸せなモノなのかと。
背の高い彼から、降り注ぐ温もりのある「好き」の雨に当たりまくって見事に「恋の病」重症患者になった私に、
怖いものなんてなかったんだけど。
まぁ、やってきました。
怖いもの。

あ、飛びまくってる私が書くのも変だけど。
セックスじゃないよ。

もっと、手前。
キス。キスですよ。
接吻です(笑)
なんせ、ビギナーですからね。その先にもっと怖い(笑)セックスがあるなんて考えているわけもない。
いつでも、その時だけ全力投球な私ですから。

キス。に「ギャーー!」ですわ。する前からね。
何だ。どうすりゃいいのか。その日が来たら、
私はどうすりゃいいのさぁぁぁあ−−−−!?

とにかく、歯はやたらと磨いとこ。とにかく、唇のケアはちゃんとして、
ケバケバな唇でのファーストキスだけは避けなければ!

しっかし!
いつその日は来るの?
せ・・・せめて予告を!
ど・・・どうしよう!
私どうしたらいいの〜?

半泣き状態でスタンバイな私・・・(恥ずかしい子だわぁ)

感想

感想はありません。

「 紀々 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス