ふたりごと?
それから…
トモと私は会うことなく、昼と夜…
別々の時間で働いていた。
皆からの評判もよかった。
私はひと安心した。
トモがまわりと上手く仕事をしているという話を
耳にするたびに嬉しかった
またに見かけた時も楽しそうにしていた。
トモはすぐに皆のリーダー的存在になってまとめ役になっていった。
社会に出てかなり大人びて落ち着いた雰囲気を出していた。
本来なら大学四年の年度末……。
卒論などで忙しいはずなのに…と、
後悔していた…。
トモはやはり頼りになる。だけどリナのことが気がかりで…
それに怖くてリナのこと聞けない…
春になり職場を去っていくバイトの送別会をした。
本来ならあのままトモがバイト続けていれば今日送別会の主役の一人だったはず…。
みんなで楽しく飲んでいると…
『大村さんと瀬山さんって昔何かあったんですか?』
いきなり聞かれた…。
私は
『何もないけど
何かあったように見える
あやしい?』
『えーっ!ないんですか?あるようにみえたのに…』
笑ってごまかすしかない。私の中で消したいのに
消ゴムが見つからない…。
そんな想い…
トモと私は会うことなく、昼と夜…
別々の時間で働いていた。
皆からの評判もよかった。
私はひと安心した。
トモがまわりと上手く仕事をしているという話を
耳にするたびに嬉しかった
またに見かけた時も楽しそうにしていた。
トモはすぐに皆のリーダー的存在になってまとめ役になっていった。
社会に出てかなり大人びて落ち着いた雰囲気を出していた。
本来なら大学四年の年度末……。
卒論などで忙しいはずなのに…と、
後悔していた…。
トモはやはり頼りになる。だけどリナのことが気がかりで…
それに怖くてリナのこと聞けない…
春になり職場を去っていくバイトの送別会をした。
本来ならあのままトモがバイト続けていれば今日送別会の主役の一人だったはず…。
みんなで楽しく飲んでいると…
『大村さんと瀬山さんって昔何かあったんですか?』
いきなり聞かれた…。
私は
『何もないけど
何かあったように見える
あやしい?』
『えーっ!ないんですか?あるようにみえたのに…』
笑ってごまかすしかない。私の中で消したいのに
消ゴムが見つからない…。
そんな想い…
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