特別ではない主婦?
そもそも、色気なんてない。しかも、ボテコからヤセコ(笑)になって以来、胸もお尻もペッタンコ。
お赤飯炊いてもらったり(笑)余計なトコに毛は生えたりした(笑)のにも関わらず、
それ以外の二次成長らしいものがかなり遠回りしていた私。
どうしたら良いものか。
いや、そもそも。
私に色気なるものを求めていたら、彼は私とはお付き合いしなかったと思うのだけど。
ま、私がそんな事まで頭が回るわけない。
とにかく、化粧をしてみたり、服の趣味をガラリと変えてみたり。
じゃんじゃんおかしくなって行く私に、とうとう彼は我慢出来なくなった模様。いつものバイトの帰り道。
いきなり、「何考えてんの?最近本当、わかんないよ」と言った。
とても悲しそうに。
ものすごく焦りました。
まさか、裏目に出てるとは!!
大好きな彼と「濃〜いキス」がしたいだけに空回りしていた私、彼の一言で血の気が引きました。
そして正気に戻ったわけです。
でも、言えませんよ。
「濃〜いキス」がしたいと彼に言うよりも、恥ずかしい事してたクセに。
肝心な事が彼に言えません。困った子です。
「最近何があったの?教えてくんないの?」
「俺には話せない事?」
などなど。彼からは、暗く重い、悪〜い雰囲気の言葉ばかりが出て来ていて。
彼の表情もどんどん険しくなっていく。
どうしよう!?
まさに、ガビーン!ですよ。死語ですが(笑)
ガビーーン!!
頭の上から金ダライ、もしくは冷水。ドリフ的な衝撃です。
オロオロ、オタオタ。
本当〜に、動揺しました よ。かと言って、白状出来ない恥ずかしい理由。
もう、当たって砕けるしかなくなりました。
その時の私、震えていたと思う。そっと彼の手を取って、ギュッと握って そのまま、彼をグッと引っ張った。
よろけて、バランス崩した彼の首に手をかけて、さらに自分に引き寄せて 震えたまま、彼の唇に自分の唇くっつけた。
でも、どうしたら良いかわからないから、
そのまま。震えたまま、唇くっつけたまま。
彼はびっくりしてたと思う。体に力が入ったままだった。すごく長い時間そのままだったと思う。
内心、(誰か助けて〜)だった私。
もっと雑誌見とくんだった!肝心なこの先がわからないのに!!
お赤飯炊いてもらったり(笑)余計なトコに毛は生えたりした(笑)のにも関わらず、
それ以外の二次成長らしいものがかなり遠回りしていた私。
どうしたら良いものか。
いや、そもそも。
私に色気なるものを求めていたら、彼は私とはお付き合いしなかったと思うのだけど。
ま、私がそんな事まで頭が回るわけない。
とにかく、化粧をしてみたり、服の趣味をガラリと変えてみたり。
じゃんじゃんおかしくなって行く私に、とうとう彼は我慢出来なくなった模様。いつものバイトの帰り道。
いきなり、「何考えてんの?最近本当、わかんないよ」と言った。
とても悲しそうに。
ものすごく焦りました。
まさか、裏目に出てるとは!!
大好きな彼と「濃〜いキス」がしたいだけに空回りしていた私、彼の一言で血の気が引きました。
そして正気に戻ったわけです。
でも、言えませんよ。
「濃〜いキス」がしたいと彼に言うよりも、恥ずかしい事してたクセに。
肝心な事が彼に言えません。困った子です。
「最近何があったの?教えてくんないの?」
「俺には話せない事?」
などなど。彼からは、暗く重い、悪〜い雰囲気の言葉ばかりが出て来ていて。
彼の表情もどんどん険しくなっていく。
どうしよう!?
まさに、ガビーン!ですよ。死語ですが(笑)
ガビーーン!!
頭の上から金ダライ、もしくは冷水。ドリフ的な衝撃です。
オロオロ、オタオタ。
本当〜に、動揺しました よ。かと言って、白状出来ない恥ずかしい理由。
もう、当たって砕けるしかなくなりました。
その時の私、震えていたと思う。そっと彼の手を取って、ギュッと握って そのまま、彼をグッと引っ張った。
よろけて、バランス崩した彼の首に手をかけて、さらに自分に引き寄せて 震えたまま、彼の唇に自分の唇くっつけた。
でも、どうしたら良いかわからないから、
そのまま。震えたまま、唇くっつけたまま。
彼はびっくりしてたと思う。体に力が入ったままだった。すごく長い時間そのままだったと思う。
内心、(誰か助けて〜)だった私。
もっと雑誌見とくんだった!肝心なこの先がわからないのに!!
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