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時の旅人

[434]  白夜  2006-06-15投稿
俺「あれ?」
目覚めると何故か俺は暗い闇の中で寝そべっていた
俺(なんだ?ここは?)
猫「やっと起きました」
そこにいたのは一匹の黒猫だった
俺「………うわっ!猫がしゃべった!?しかも猫と目線が一緒…」
猫「そんなにおどろかないで下さい、貴方も猫なんですから」
俺「おいおい、俺は人間……って本当に猫じゃん」
猫「だから言ったのに」
俺「それに…ここはどこだ?」
猫「ここは時空の狭間ですよ」
するとパァーッと闇が晴れた。そこにはいろんなドアが中に浮いていた
俺「じ、時空の狭間?」
猫「私の事、庵と呼んで下さい。一応女です。」
なんだか懐かしい響きだなぁ…
俺「で庵、時空の狭間って?」
庵「簡単に説明すると、死者が来る場所です。」
俺「てことは俺、死んだのか?」
庵「いいえ死んでませんよ」
俺「ならなんでこんなとこにいるんだ?夢か?」
庵「まぁそっちの方が正解ですね」
俺「なら早く覚ましてくれ」
庵「無理です」
俺「なんで?」
庵「貴方は今記憶を無くしているからです」
俺「記憶?」
庵「貴方の名前は?」
俺「俺の名前?名前は…あれ?思い出せない」
庵「わかりましたか?記憶が戻らないともといた世界に帰れません」
俺「じゃあどうすればいいんだ?」
庵「簡単です、記憶を探しに行けばいいんです」
俺「どうやって?」
庵「あの時空の扉を使ってです」
ドアを見る
俺「おい…たくさんありすぎだぞ」
庵「気にしないで下さい」
俺「気にするって…」
庵「さ、行きますよ」
庵は一つのドアを開けドアに吸い込まれていった
俺「うわぁぁぁぁ」

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