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アタシの上を通り過ぎた男達

[237]  椎名 夏月  2008-10-29投稿
#1 純愛


初めての男『竜二』
おなじ高校の一つ上の彼。
別な先輩に憧れて入った男子バレーボール部で、ちょっと目立たない人。
でも眼鏡の中に見える目は淋しがり屋の私を暖かく見てくれた。

『入部した時から好きだった』…。予想していたような彼からの告白。

予想していた?

私も惹かれてたんじゃん。

中学の時firstkissは未遂で終わっていたので、なにもかも私は新品。


付き合い始めて、初めての夏休み。
彼は遠方からの寮生だったので、しばらく離れ離れになる。

覚悟はしていた。
『私、本当に初めてなんだよ』外見上、よく経験者に見られる。

『うん。俺も』
身体の中心が『キュン』となる。
あ〜これなんだろ。
よく分からないけど、お母さんの顔が浮かんだ。


初めて同士って上手くいかないって聞いてはいたけど、とりあえず痛い。
発する声は『痛い』のみ!

彼は少し気持ちよさそう?
しばらく会えない彼と一つになりたい。
…!
…!
…!

開通!


私のトンネル開通した。


家に帰ると驚きの一言。

母)あんた、何かあったでしょ。


恐るべし母親の勘。

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