僕、恋していいですか?(第三話)
今日は、この前知り合った結佳と初のデート。
「彼女とかいなかったんですか?」
僕はいないと言いたかった
でも
嘘もつきたくなかった
「あっ、はい。いちよいます」
「そうなんですか…」
「でも、その彼女はなんかお金目当てみたいな気がするので何というか…」
「私はそんなことないので安心してください。」
僕は、この人に夢中になっていく気がした
その後も、結花とは何を話しても楽しかった
帰宅して僕は、彼女に言った
「もぉ俺と別れてくれないか?」
「いやよ」
「だって君は金目当てだろ? もうそういうのはいやなんだ」
そういうと彼女は白い用紙を一枚見せた
「これ、あなた達が会社でやっている不正よね?」
「なんでこんなものもってるんだ?」
「理由なんか関係ない。私と別れるっていうならこれバラすわよ」
初めての恋に、大きなセキュリティーがかかってしまった
続く
「彼女とかいなかったんですか?」
僕はいないと言いたかった
でも
嘘もつきたくなかった
「あっ、はい。いちよいます」
「そうなんですか…」
「でも、その彼女はなんかお金目当てみたいな気がするので何というか…」
「私はそんなことないので安心してください。」
僕は、この人に夢中になっていく気がした
その後も、結花とは何を話しても楽しかった
帰宅して僕は、彼女に言った
「もぉ俺と別れてくれないか?」
「いやよ」
「だって君は金目当てだろ? もうそういうのはいやなんだ」
そういうと彼女は白い用紙を一枚見せた
「これ、あなた達が会社でやっている不正よね?」
「なんでこんなものもってるんだ?」
「理由なんか関係ない。私と別れるっていうならこれバラすわよ」
初めての恋に、大きなセキュリティーがかかってしまった
続く
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