エキゾースト?
体育館から教室へ移動する。席は出席番号順だ。
俺の名字は上吾なので、理奈ともボブとも離れてしまった。
廊下から数えて2列目の前から3番目。う〜ん・・・微妙。
しかも前に座っているのはメガネをかけたみつあみのデブ女。・・・黒板が見えん。
・・・左隣は髪が目にかかっているやる気のなさそうな男。
右隣はキャピキャピうるさいギャル系の女。
後ろは・・・
休みのようだ。
誰もいない。
俺は凄い個性的な奴等に挟み撃ちか―。
先生が話し始めたが、無視する。
ふと理奈の方を見ると、何やら「自分はその辺の男子よりカッコいいですよ」的なしゃべり方をしたキザ男が話しかけていた。
俺は別に理奈と付き合っているワケでわないが、少し嫉妬のようなものを感じた。
ボブは意外と真面目なのか、ちゃんと先生の話しを聞いている。(当たり前だ!)
今から一年間このクラスで過ごすとなると、先が思いやられる。
健助「ダル・・・」
健助のつぶやきは騒がしい教室の中に溶け込んでいった。
俺の名字は上吾なので、理奈ともボブとも離れてしまった。
廊下から数えて2列目の前から3番目。う〜ん・・・微妙。
しかも前に座っているのはメガネをかけたみつあみのデブ女。・・・黒板が見えん。
・・・左隣は髪が目にかかっているやる気のなさそうな男。
右隣はキャピキャピうるさいギャル系の女。
後ろは・・・
休みのようだ。
誰もいない。
俺は凄い個性的な奴等に挟み撃ちか―。
先生が話し始めたが、無視する。
ふと理奈の方を見ると、何やら「自分はその辺の男子よりカッコいいですよ」的なしゃべり方をしたキザ男が話しかけていた。
俺は別に理奈と付き合っているワケでわないが、少し嫉妬のようなものを感じた。
ボブは意外と真面目なのか、ちゃんと先生の話しを聞いている。(当たり前だ!)
今から一年間このクラスで過ごすとなると、先が思いやられる。
健助「ダル・・・」
健助のつぶやきは騒がしい教室の中に溶け込んでいった。
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