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星に願いを

[149]  NAO.S  2008-11-01投稿
何年経ってもさ。
どんなに歳をとっても。
あの日々は忘れないし。

一度でいいから、数秒でもいいから、君の苗字になりたかった。


君と出会ったのは15歳。君は17歳。

2人とも 子供だったね。
毎日を その毎日の為に 生きていたね。
先の事は後に考えればいい。
だって 毎日すごい 楽しかったから。
将来の事とか、まともに考えもしなかった。

毎日 一緒にいるのが 当たり前で。
時には お互いを想い過ぎて 喧嘩したりしたね。
当たり前な毎日がすごい 幸せな事。

君は23歳。私は21歳。
なんだかんだ幸せだった。
そんな時。
5年半越しに起こった突然の出来事。
君と私は躓いたね。

それは最初は小さな小枝だった。
その小枝は 日に日に枝を増やし、見る見る 大きな木となり 君と私の間に 立ちはだかった。

最初は小さな小さな小枝だったのに。

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