RING‐リング‐4
「あっ…あのっ
毎週ココ来てますよね…?読書、好きなんですか?」
「ん?
好きっちゃあ好きだけど…」
「……だけど?」
「まぁ…暇つぶしかな」
『なんだソレ!?』
思わず心の中でズッこける。
「お前は?
読書好きなの?」
「は、はい!!
……あのぉ、名前教えてもらってもいいですか?」
「オレ?
神崎昴(スバル)。」
「昴さんってゆうんですか?
響きがよくて、ステキな名前ですね!」
「ありがと。お前は?」
「すっ杉野羅夢っていいます!」
声が裏返る。
「…ははっ!
おもしれーなお前!
声裏返ってんじゃねーよ!」
「うっ…うるさいなっ!」
2人の笑い声が響く。
『昴さんかぁ…
いい人そうで良かった!
ますますホレた!(笑)』
毎週ココ来てますよね…?読書、好きなんですか?」
「ん?
好きっちゃあ好きだけど…」
「……だけど?」
「まぁ…暇つぶしかな」
『なんだソレ!?』
思わず心の中でズッこける。
「お前は?
読書好きなの?」
「は、はい!!
……あのぉ、名前教えてもらってもいいですか?」
「オレ?
神崎昴(スバル)。」
「昴さんってゆうんですか?
響きがよくて、ステキな名前ですね!」
「ありがと。お前は?」
「すっ杉野羅夢っていいます!」
声が裏返る。
「…ははっ!
おもしれーなお前!
声裏返ってんじゃねーよ!」
「うっ…うるさいなっ!」
2人の笑い声が響く。
『昴さんかぁ…
いい人そうで良かった!
ますますホレた!(笑)』
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