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貴方への想い〜終止〜

[130]  ふく  2008-11-04投稿
何度か貴方と会った
確かに幸せも感じた
こんなにも人を愛し愛されるという事も知った

会える約束の日まではどうしようもない位貴方の事を考えるし想いも大きくなる

なのに何で貴方の一言でこんなにも落ち込み気持ちが下降したのだろう
しばらくは会えない事も分かっている
いつも私からは連絡したりはしない
分かっていたから
してはいけないという事を
そうしていたのに
どうしてそんな事を言うのだろう
別れ際は寂しいのに
泣きそうな位苦しいのに
もっと違う言葉があったじゃない
『お前からは連絡したら駄目だ』
声は優しくても心が無い
いつ私からそんな事した
一瞬の怒りの後にただ呆れた
『しませんから』と
そう言うしか出来なかった

体の熱が引いて行く感覚を覚えた
貴方の発した何気ない一言
無神経な言葉

沢山我慢をした
迷惑を掛けないようにと堪えて来た
愛情を注いでも壊せないから
『そんな事で』って貴方は思うかもしれない
だけど私は爆発寸前まで我慢した

貴方の今の人生を壊したくないなら私との関係を壊せばいい

思えば出会ったあの日から二人は別れを選んでいた
ただそれだけの事

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