携帯小説!(PC版)

幼なじみ

[473]  叶音  2008-11-05投稿
いつも隣にいてくれた
恋人とは違う
そんな関係

彼氏と喧嘩した日も
彼氏に振られた夜も
キミは黙って
そばにいてくれたよね

ずっと
そんな関係が続くと思ってた

キミに彼女ができるまでは・・・

“今度は私が、相談乗る側だね”って伝えると

キミは笑いながら

“お前なら、そう言ってくれると思ってた。でも俺の実らなかった片想いはお前だったんだよ”って

キミから
そう告げられた時

本当は
胸に違和感、感じてたんだ
余りにも近くにいすぎて
気付かなかった
キミの存在

どんなに大切か
私にとって、無くてはならない人かって

だけど、キミが幸せなら
それでいい

今まで、ありがと

我が儘な幼なじみの面倒は卒業だね

キミに幸あれ

感想

感想はありません。

「 叶音 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス